ロイズ、プラスチック片混入でチョコレート４万個自主回収

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　１４日、ロイズのチョコレートにプラスチック片が混入した商品が流通している可能性があるとして、ロイズチョコレートの製造・販売会社”ロイズコンフェクト”が自主回収すると発表しました。

　このプラスチック片の混入は、消費者からの連絡によって判明したということです。

　原因は、製造工程のベルトコンベアーの部分が破損したことによるもので、その際に一部の製品に微量のプラスチック片が混入した可能性があるとされています。


　報道によると、回収対象の商品は昨年の１１月２１日から１２月５日までに製造されたものということです。

　随分と時間が経っているように思えますが、今まで部品の破損に気がつかなかったのでしょうか。

　また、消費者からの連絡も今年の８日のことといいますが、回収の発表は昨日です。

　もう少し対応が早くてもよいのではないかと思います。

　このプラスチック片は、誤って食べたとしても身体の中で消化されるものではないので健康被害はないということですが、形状によっては口の中を傷つける可能性が指摘されています。

　消費者からクレームがきて初めて知ったということでは、場合によっては重大な問題に発展する可能性も否めません。

　食料品を製造するメーカーは、もう少し商品の管理について慎重にしてもらいたいものです。

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タグ：自主回収 ロイズチョコレート プラスチック片混入