SSブログ

レーシック手術、重大事故で寝たきりも。手術後4割が不具合を訴える [ニュース]

スポンサーリンク





 4日、消費者庁は、視力矯正のためのレーシック手術によるトラブルが多数報告されているとして、手術を安易に受けることは避け、リスクを充分に理解するようにと注意喚起を行いました。

 報告されているトラブルは過去5年間で80件にのぼり、うち7件については消費者安全法の重大事故として公表されているということです。

 このうち最も多い症状は、過矯正による遠視で、その他には、乱視、眩しい、ドライアイ、目が痛む、頭痛、吐き気などが報告されています。

 重大な被害として、手術後の2ヶ月間に渡り目が激しく痛み、寝たきりの状態になったという例も報告されています。


 レーシック手術はメディアなどでも取り上げられ、いまや知らぬ人がいないほどメジャーなものになりました。

 しかし、この手術方法について今年11月に行なわれたアンケートでは、約43%の人が手術後に不具合を感じていると回答しています。

 一方、視力については、約74%の人が希望通りの視力になったと回答していますから、一定の効果があることは確かなようです。

 しかし、手術を受ける側とすれば、やるからには100%の確率で成功してもらいたいですよね。

 また、今回のアンケート結果での”不具合を感じている人”のパーセンテージはどう考えても多すぎます。

 これは、やはり手術を担当する医師の技術力の問題なのでしょうか。

 だとすれば、不具合を感じている人がどの病院の誰に手術を受けたのかを公表する必要があるのではないでしょうか。

 おそらく、これから手術を受けようとしている方が一番知りたい情報は、この手術におけるリスクではなくて、リスクの少ない病院と担当医です。

 なんの不具合もなく、視力も希望通りになっている人がいるわけですから、そのようなレーシック手術を成功させられる医師に手術してもらいたいですよね。

 ”安易に手術を受けるな”ではなくて、”ここなら安全な確率が高いです”といった公表はできないのでしょうか。

 それこそが、消費者を守る消費者庁の仕事のような気がしますが...






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。