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角川サイト閲覧で、ネットバンキング、クレジットカードのパスワードが盗まれる可能性 [ニュース]

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 17日、出版大手の角川のウェブサイトが何者かによって改ざんされ、閲覧者のパソコンがウイルスに感染した可能性があると報道されました。

 7日の午前1時ごろに外部からの侵入により改ざんされ、同社がそれに気づき対策を施したのは8日の午後1時ごろということです。

 この間にサイトに対する閲覧アクセスは約10000回記録されているということで、これらの閲覧者のパソコンがウイルスに感染している恐れがあると発表されています。

 このウイルスは、ネットバンキングやクレジットカードのパスワードを盗むタイプのものということです。


 ここのところ、悪意のあるハッキング被害が後を絶ちません。

 たびたびの報道にインターネットユーザーも、怪しげなサイトを訪問することは危険があるとして避けているとは思いますが、今回のような大手企業のサイトなどは、疑うことなく利用してしまうでしょう。

 ハッカーはこういった気の緩みを狙って攻撃してきます。

 このようなことだと、インターネットの利用そのものが危険なことになってしまいます。

 いまや、インターネットを経由して登録をした個人情報の類は知らぬ間にどこかしらのサイトからすでに流失しているかもしれないというのが事実です。

 クレジットカードなどの情報が漏れていないことを祈るしかありません。

 今回のマルウェアは、オンラインバンキングを標的にしていますが、セキュリティーのしっかりとしている大手銀行ではなく、一般的な対策しかしていない地方銀行を狙っているものだといわれています。

 今後の被害を最小限に抑えるためには、こういった企業の努力に期待するしかありません。

 一日も早く、安全で便利なインターネット環境が整うことを祈ります。





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