安倍首相、領土問題についてNHKに情報発信強化の注文 [ニュース]
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18日、安倍晋三首相が、NHKにおける日本の領土や主権に関する国際放送のあり方について情報発信を強化するべきと述べたことが明らかになりました。
これは、官邸での”領土に関する特命委員会”の額賀福志郎委員長とのやり取りの中語ったもので「もうちょっとみんなが興味を持つようになってくれるといい」と注文を付けたとされています。
また、この際に額賀氏は首相に対し、”領土に関する特命委員会”による情報発信強化を求めた提言を提出しました。
この提言は、尖閣諸島の領有権を主張する中国や、竹島を不法占拠する韓国に対抗し、政府による情報発信を戦略的な”世論戦”に強化するよう求めたもので、その中に”NHK国際放送などの発信強化”も盛り込まれているということです。
また、国連公用語を用いた広報動画を充実し、国際世論の形成を目指すことや、教科書により歴史的経緯や関係国の主張の誤りを積極的に指摘していくことも含まれています。
尖閣諸島の国有化を契機に、日中の関係は悪化の一途をたどっています。
すでに賽は投げられてしまいましたから、後戻りはできないことは理解できます。
しかし、情報戦で刺激しても実情が変化するとも思えませんし、むしろ関係悪化や再びの反日排斥デモの引き金になってしまうのではないでしょうか。
今の政府を見ていると、”戦争をしたい”と考えているようにしか思えません。
もっと”積極的に平和を追求する”というようにはできないのでしょうか。
今の政権には危うさを感ぜずにはいられません。
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18日、安倍晋三首相が、NHKにおける日本の領土や主権に関する国際放送のあり方について情報発信を強化するべきと述べたことが明らかになりました。
これは、官邸での”領土に関する特命委員会”の額賀福志郎委員長とのやり取りの中語ったもので「もうちょっとみんなが興味を持つようになってくれるといい」と注文を付けたとされています。
また、この際に額賀氏は首相に対し、”領土に関する特命委員会”による情報発信強化を求めた提言を提出しました。
この提言は、尖閣諸島の領有権を主張する中国や、竹島を不法占拠する韓国に対抗し、政府による情報発信を戦略的な”世論戦”に強化するよう求めたもので、その中に”NHK国際放送などの発信強化”も盛り込まれているということです。
また、国連公用語を用いた広報動画を充実し、国際世論の形成を目指すことや、教科書により歴史的経緯や関係国の主張の誤りを積極的に指摘していくことも含まれています。
尖閣諸島の国有化を契機に、日中の関係は悪化の一途をたどっています。
すでに賽は投げられてしまいましたから、後戻りはできないことは理解できます。
しかし、情報戦で刺激しても実情が変化するとも思えませんし、むしろ関係悪化や再びの反日排斥デモの引き金になってしまうのではないでしょうか。
今の政府を見ていると、”戦争をしたい”と考えているようにしか思えません。
もっと”積極的に平和を追求する”というようにはできないのでしょうか。
今の政権には危うさを感ぜずにはいられません。
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