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北朝鮮、サイバー攻撃で韓国を非難 [ニュース]

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 20日、北朝鮮は、今月初めに国際的ハッカー集団”アノニマス”により、複数の北朝鮮のインターネットサイトがサイバー攻撃を受けた問題について、韓国を非難する声明を発表しました。

 これは、アノニマスが4日、北朝鮮へのサイバー攻撃を行ない、北朝鮮サイトに会員登録をしていた韓国人の個人情報を公開した件について、アノニマスの背後に韓国が入り込んでいるとしたものです。

 北朝鮮は、これにより個人情報を公開された韓国人に対し、韓国の国家情報院などが国家保安法違反容疑で捜査に乗り出したことなどを上げ、直後に弾圧が行なわれていることが韓国による犯罪を示している証拠だとしています。

 また、韓国がサイバー空間までも対決の場として汚しているなどの非難の声明も発しています。


 この声明の内容が本当のことだとしたら、先日の韓国の金融機関などに行なわれたサイバー攻撃に対しての報復攻撃ということになるのでしょうか。

 サイバー攻撃では直接人の身体が傷つくことはないですが、経済的な損失はやりようによっては多大になります。

 場合によっては、その損失によって国家がダメージを受けたり、個人が命を落とすこともあり得ます。

 現在のところ表面に出てくるサイバー攻撃の被害は、それほど大きなものではないように感じられますが、今後の手法の進化や、ターゲットの選定の仕方によっては、相応の被害に及ぶ可能性が否めません。

 いずれにしろセキュリティーの強化が急務だと思いますが、その技術者に政治的思惑などがあったりすれば、防ぎきれないかもしれません。

 最近の流れとして、セキュリティー会社に優秀なハッカーが勧誘雇用されているようですが、これは危険なことなのではないのでしょうか。

 スパイ行為を働いていたり、サイバーテロを画策していたりした場合に、きっちりと対処できるのか心配になります。



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