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ホンダ、発電事業参入 [ニュース]

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 16日、乗用車メーカーのホンダは、大規模太陽光発電事業に参入することを発表しました。

 これは、埼玉県に建設中の新工場の屋上に太陽光パネルを約2万枚設置するということで、発電能力はおよそ2600キロワットということです。

 ホンダは、これらによって発電した電気をすべて売電する計画であることも明らかにしています。

 また、この新工場は7月から稼動する予定で、発電は8月から開始される見込みです。


 メガソーラー事業への参入は、国内の乗用車メーカーとしては初めてということですが、他のメーカーやホンダの他の工場などでも、同じく発電事業が開始されれば良いですよね。

 原発の再稼動が反対されていることで、火力発電への依存率が高まっていくと二酸化炭素の発生量が増えますし、ここのところの円安で、燃料費も大変なことになっています。

 これで再び東京電力が電気料金を値上げするといったら癪に触りますよね。

 太陽光パネルを設置できる場所はまだまだ相当沢山ありますから、これを利用することは以上のことを考えると大変有効な手段だと思います。

 太陽光のあたる場所は資源ですね。

 しかし、今回のホンダ工場の発電量は、2600キロワットということです。

 これは一般家庭の電力使用量の459世帯分ということですから、現状では火力発電を減らすには少なすぎます。

 今後、更なる効率の良いパネルの開発と、広域の土地を利用した大規模な発電場所の確保が必要です。

 ぜひ、数多くの企業には、工場の屋上や、遊んでいる土地に太陽光パネルの積極的な設置をお願いしたいですね。



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