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ダニ媒介感染症で新たに2名死亡 [社会問題]

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 先月、山口県の女性がマダニにかまれ”重症熱性血小板減少症候群(SFTS)”とみられる感染症を発症して死亡しました。

 これは、日本国内では初めてのことで、これを受け、厚生労働省は全国の都道府県に情報の提供を要請しました。

 その結果、宮崎県と愛媛県の2人の成人男性が昨秋死亡した件は、同じく上記の感染症”重症熱性血小板減少症候群(SFTS)”に感染していたと見られ、2人の血液を国立感染症研究所で検査した結果、SFTSウイルスが見つかりました。

 この2人の症状は、発熱や下痢などが確認され、その後、白血球や血小板の数が低下、そして死亡にいたったとされ、発症後、それぞれ10日、16日後の死亡だったと発表されています。

 どちらの方も海外への渡航暦はなく、日本国内での感染によるものと見られており、国内の草むらなどに生息しているマダニにかまれて感染したと見られています。

 厚生労働省には、このほかにも同様の報告が9件ほど寄せられており、引き続き検査を継続しています。

 厚生労働省では、春から秋にかけて活発化するマダニにかまれないよう、草むらや藪などに入る際には肌を露出しないように注意を呼びかけています。

 この件は、一年中アウトドアにいる当サイト管理人には、本当に衝撃的です。これまでは平気で草むらに分け入ってたのに、今後は気をつけなくてはいけません。暑い時期の草刈も、これからは長袖長ズボン必須...思いやられて大変です。



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