秩父市が要請した自衛隊派遣を埼玉県が断る [ニュース]
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18日、記録的な大雪の影響で集落の孤立状態が続いている埼玉県秩父市が、自衛隊の派遣を県に対して要請したのに県がその要請を断っていたことが明らかになりました。
これは、15日に秩父市が要請した自衛隊派遣について、県は”除雪のための出動要請はできない”として断ったというものです。
この際、県では2~3日で除雪ができると考え、住民の生命の危険に関わる緊急性はないと判断したということです。
結局、その後埼玉県は17日になって自衛隊に派遣要請をしました。
そして、いまだに秩父市では集落の孤立状態が続いています。
確かに前例のないほどの大雪でしたから、判断に迷うところもあったでしょうが、現場を知っている秩父市からの要請なのですから、応じるべきだったのではないでしょうか。
この判断が正しかったのであれば、報道されることもなく良かったのでしょうが、結局間違った判断をしてしまったために、2日後になって派遣要請をするといったお粗末なことになってしまいました。
この間に、もしも孤立地域の住人に何かしらの健康状態の悪化などがあったとしたら、大変な責任問題に発展していたところです。
もちろん、なんでもかんでもホイホイと自衛隊派遣を要請するのは考え物ですが、今回のようなことであれば、むしろ派遣要請をしないほうが問題です。
おそらく、現場を見てもいない役人が、机の上で下した判断なのでしょうが、孤立してしまった集落の住民はさぞかし心細かったことでしょう。
現在は、とりあえず戦争をすることはないのですから、自衛隊の大きな任務は災害派遣です。
何事かあれば迅速に出動要請をし、国民を守るために働いていただくようにお願いするべきです。
判断に迷うようであれば、まずは、判断を下す前に自分自身で現地へ赴き、雪かきをしてみれば良いのではないでしょうか。
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18日、記録的な大雪の影響で集落の孤立状態が続いている埼玉県秩父市が、自衛隊の派遣を県に対して要請したのに県がその要請を断っていたことが明らかになりました。
これは、15日に秩父市が要請した自衛隊派遣について、県は”除雪のための出動要請はできない”として断ったというものです。
この際、県では2~3日で除雪ができると考え、住民の生命の危険に関わる緊急性はないと判断したということです。
結局、その後埼玉県は17日になって自衛隊に派遣要請をしました。
そして、いまだに秩父市では集落の孤立状態が続いています。
確かに前例のないほどの大雪でしたから、判断に迷うところもあったでしょうが、現場を知っている秩父市からの要請なのですから、応じるべきだったのではないでしょうか。
この判断が正しかったのであれば、報道されることもなく良かったのでしょうが、結局間違った判断をしてしまったために、2日後になって派遣要請をするといったお粗末なことになってしまいました。
この間に、もしも孤立地域の住人に何かしらの健康状態の悪化などがあったとしたら、大変な責任問題に発展していたところです。
もちろん、なんでもかんでもホイホイと自衛隊派遣を要請するのは考え物ですが、今回のようなことであれば、むしろ派遣要請をしないほうが問題です。
おそらく、現場を見てもいない役人が、机の上で下した判断なのでしょうが、孤立してしまった集落の住民はさぞかし心細かったことでしょう。
現在は、とりあえず戦争をすることはないのですから、自衛隊の大きな任務は災害派遣です。
何事かあれば迅速に出動要請をし、国民を守るために働いていただくようにお願いするべきです。
判断に迷うようであれば、まずは、判断を下す前に自分自身で現地へ赴き、雪かきをしてみれば良いのではないでしょうか。
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