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パトロール中の消防車内から火のついた爆竹を投げた消防団員書類送検 [ニュース]

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 8日、愛知県みよし市の消防団員の男がパトロール中の消防車から爆竹に火をつけて車外に投げたとして、道路交通法違反の容疑で書類送検されたことが明らかになりました。

 この男は、パトロール前に消防団の詰め所で酒を飲み酔っていたということです。

 この男の乗る消防車の前を走っていた車の女性から、「消防車のスピーカーからがなり声が聞こえ、爆竹を鳴らしている。車を降りて注意をしたが、走り去った」と110番通報があったと報じられています。

 この男は容疑を認め、「同行していた後続車の仲間を驚かそうとした」と話しているということです。


 消防車の運転をしていたのはこの男ではなく、運転手は酒を飲んでいなかったということですが、いくら消防団員とはいえ、パトロールを酒に酔った状態で行なうということ自体が問題です。

 もしも、何事かが起こったとしても、この状態では正確な対処はできないでしょうし、場合によっては足手まといになるかもしれません。

 何しろ正常な判断が出来ていないので、今回のような信じがたい行為をしたわけです。

 地域の防災を担っているという自覚が欠如しているとしか言いようがありません。

 多くの消防団員は、ほぼボランティアの状態で働いているといいますが、だからといって、いい加減な仕事をして良いということにはならないと思います。

 また、女性に注意をされたのに、そのまま走り去ったということは、酒を飲んでいなかったとされる運転手も同罪です。

 同僚の愚行を制止する必要もあったわけですし、市民に注意をされればその場で深く陳謝をするべきです。

 そのまま走り去ったということは、運転手も酒を飲んでいたのかもしれないと、疑ってしまいます。

 実際のところは今となっては判らないですが、もしもそうだとしたら決して許されざることです。




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