イナビルがインフルエンザ予防薬として承認、しかし保険は適用されず [ニュース]
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5日、厚生労働省が、インフルエンザ治療薬”イナビル”について、予防薬としての製造・販売を承認したと報道されました。
同居の家族などがインフルエンザを発症した際に、感染防止の目的で服用することで効果が期待できるということです。
現在使用されている主なインフルエンザの治療薬は、イナビル、リレンザ、タミフルの3種があります。
すでに、リレンザ、タミフルについては予防薬として承認されていますので、今回のイナビルに対する承認で3種のすべてが予防薬として使えるようになりました。
しかし、治療については、もちろん保険が適用されるのですが、予防薬として服用するのであれば、保険の適用外ということです。
こういったところはどうにかならないのでしょうか。
重症化する可能性のある鳥インフルエンザなどのパンデミックが危惧されている現状では、一人でも多くの人のインフルエンザ発症を防止することが大切だと思います。
集団感染は、感染者が人ごみなどに入ることで起こるわけですから、これを避けるには、感染者を減らす努力が不可欠です。
もちろん予防接種を受けるといった方法もありますが、この効果については、予想の型と違ったウイルスには対応できないということも含め、意見がまちまちですから現状で過度な期待は危険だといわれています。
国策として、同居家族に発症者が出たら、同居人全員に予防薬を配布するといったことをしても良いぐらいだと思うのですが...
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5日、厚生労働省が、インフルエンザ治療薬”イナビル”について、予防薬としての製造・販売を承認したと報道されました。
同居の家族などがインフルエンザを発症した際に、感染防止の目的で服用することで効果が期待できるということです。
現在使用されている主なインフルエンザの治療薬は、イナビル、リレンザ、タミフルの3種があります。
すでに、リレンザ、タミフルについては予防薬として承認されていますので、今回のイナビルに対する承認で3種のすべてが予防薬として使えるようになりました。
しかし、治療については、もちろん保険が適用されるのですが、予防薬として服用するのであれば、保険の適用外ということです。
こういったところはどうにかならないのでしょうか。
重症化する可能性のある鳥インフルエンザなどのパンデミックが危惧されている現状では、一人でも多くの人のインフルエンザ発症を防止することが大切だと思います。
集団感染は、感染者が人ごみなどに入ることで起こるわけですから、これを避けるには、感染者を減らす努力が不可欠です。
もちろん予防接種を受けるといった方法もありますが、この効果については、予想の型と違ったウイルスには対応できないということも含め、意見がまちまちですから現状で過度な期待は危険だといわれています。
国策として、同居家族に発症者が出たら、同居人全員に予防薬を配布するといったことをしても良いぐらいだと思うのですが...
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