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携帯端末を標的にしたウイルス激増、今年新たに11万種 [ニュース]

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 21日、情報セキュリティー会社カスペルスキーの調査により、今年の1月から11月の間に、スマートフォンやタブレットを標的とするコンピュータウイルスが、世界で新たに11万種発見されたと報じられました。

 昨年は、1年間で約4万種が発見されたということで、今年11月時点で2.8倍に達しているということです。


 今回の調査は、日本も含めたもので、日本のユーザーにも、危険があることを感じさせるものです。

 このようなウイルスは2011年から急速に増え始め、特に今年度に入ってから急増しているといいいます。

 また、10月、11月では特に激増しているため、2014年度にはさらなる増加が予想されています。

 加えて、機能も洗練されるだろうということですから、被害も深刻な問題になるかもしれません。

 このように携帯端末を狙うコンピュータウイルスの増加の背景には、利用者の増加に伴い、これを収益源と考える犯人が増えているのだろうと指摘されています。

 携帯端末はコンピュータに関する知識の有無に関係なく利用できてしまいます。

 こういったことも、被害が大きくなる要因になるのでしょう。

 しかし、だからといって、ユーザーすべてに学ぶことを強要することもできません。

 このようなことには、製品を作る側で対応、対処してもらうことが大切なのではないでしょうか。

 現在のように、セキュリティソフトを製品とは別に購入しなくてはならないようであれば、それを嫌がる人もいるでしょうから、ウイルスの拡大につながる可能性は減りません。

 ”セキュリティソフトを入れないと危険です”でも、”料金が発生します”というのは、怪しげな悪徳商法と似ていると思うのは私だけでしょうか。




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